東京サラリー奮闘記

26歳広告系サラリーマンの日常と音楽コラムを徒然なるままに書いています。

憂鬱な週末にこの一曲

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東京は急に寒くなり、雨が降っています。

子供のときは季節の変わり目を感じるこんな日曜日が大好きだったはずなのに、

なぜか明るい気持ちになれない自分がいます。

 

昨日は嫁と結婚指輪を取りに行って幸せな気持ちでいたのに、

いざ日曜の朝、寒さから目が覚めると憂鬱の膜が張り付いています。

なんとなく左胸がざわざわします。

 

明日になれば平日が日常になるのに毎週訪れるこの胸騒ぎ。

仕事が嫌なわけじゃない、ただ当たり前のように日常が消費されていくことへの恐れ。

26歳、自分はどうなりたいんだろうか。

左手の薬指のリングに違和感を感じるような人生を送りたくない。

 

テレビではフジテレビのノンフィクションが流れています。

 

「人殺しの息子と呼ばれて~北九州連続監禁殺人事件~」

かの凄惨な事件の息子が重いのうちを述べています。

生々しい現場の様子、両親への憎しみ、自身の恋愛への苦しみ、

24歳の彼の言葉はどこか別世界の話に感じます。

 

告白されたときに好きの感情がわからず戸惑ったという息子。

ありがとう、としか感じなかったという息子に対して思わず笑ってしまうインタビュアー。

 

彼に対しての共感はもちろんできないし、

テレビで流したところで好奇の目で視聴されてしまうだろう。

僕もその一人だ。

 

なんで日曜の夕方にこんな番組を流すのだろうか。

ただでさえ憂鬱なのに思わず見てしまうじゃないか。

きっと視聴率がいいんだろう。

 

なんとか気分転換をしたくて選んだこの一曲。

キリンジの「Drifter」。

 

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とても好きな歌詞があります。

 

※抜粋

たとえ鬱が夜更けに目覚めて

獣のように襲い掛かろうとも

祈りをガラスが引き裂いて

流れ弾の雨が降りそそごうとも

この街の空のもとあなたがいるかぎり

僕は逃げない

 

 

憂鬱・悲劇に対してのあなたがいるかぎり逃げないという宣言。

傷ついたものの前向きな意思。

 

明るい音楽ではないけれど暗くもない。

人生にそっと寄り添ってくれる僕にとって大事な一曲です。

 

このブログを見てくれる人がどれだけいるのかわかりませんが、

あなたと同じように楽しくない毎日のなかで時にすがるように音楽を聞いている、

26歳のサラリーマンがいるということを知ってもらえたら嬉しいです。

 

早くも10月の半ば。

時のすぎるスピードにぞっとすることもありますが、

毎日を遅く感じるよりはましなのかなーと思っております。

このスピード感の中でどこまでいけるか。僕の人生。あなたの人生。

焦燥感を糧に明日からも精進してまいります。

 

それでは!

 

余談、こんな雨の日に聞いてみてください。

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