東京サラリー奮闘記

26歳広告系サラリーマンの日常と音楽コラムを徒然なるままに書いています。

yogee new waves メジャーデビューに寄せて

yogee new wavesがメジャーデビューするらしい。嬉しい。

絶対にメジャーでも戦えるバンドだと思う。

 

古参ぶるわけではないが一時期取り上げられていた、

suchmos」「never young beach」「yogee new waves」の中で、

ダントツで僕はyogee推しだった。

 

suchmosのようにソリッドなかっこよさがあるわけでもない、

never young beachのように懐古的な魅力があるわけでもない、

でも僕にとってはyogeeだった。

 

気だるいような、ゆるいような、

でも都会的な音楽性。

 

気取らない自然体な雰囲気、

俺たちの世代っていいじゃん、仲間だろう、

という時代への肯定性。

 

また幼馴染のメンバーの脱退、新メンバー加入、

というバンドの物語性。

 

そういったところに僕は魅力を感じているのだ。

 

共通の友達と度々ライブには言っていたのだが、

何より忘れられないのは今年の7月の沖縄でのライブ。

 

それは、アルバム「WAVES」リリースの裏ファイナル的に実施されて追加公演だった。

 

たまたま公演日の翌日が会社の同期の女の子の結婚式で沖縄だった僕は、

これはいくしかないと、急いでチケットを購入した。

 

諸事情により遅れての招待だった僕は(その同期とはいろいろあったのだ)、

他の同期が格安で航空券をとったなか割高の券をとり、宿も別。

だが僕にはyogeeのライブがあった。それだけでよかった。

 

短いフライトの間はウォークマンでyogeeを聞き、

窓から見える沖縄の風景は妙に懐かしかった。

 

那覇空港到着後急いでライブハウスへと向かった。

少し風俗を探してしまったが、それは興味の範囲内だ。ご愛嬌だ。

 

なまあたたかい沖縄の湿気、

半袖半パンでも汗があふれ出してくる。ライブハウスの入り口の行列。

地下に降りる階段には見慣れないバンドのチラシが所せましと並んでいる。

飲み干すビールはオリオンビールだろうか。でも酔っぱらえる気はしないな。

 

意外と狭いライブハウス。

前に行きたい気持ちはあるけど、様子見でなんとなく後ろを陣取った。

横にいる女の子のかわいさと絶妙な距離感にそわそわしてしまう。

何も起きるはずはないのに、何もできるはずはないのに。

 

開園時間が迫っている。

有給をとっていた僕にお局先輩からお叱りのメールがきている。

そりゃそうだ、仕事をほぼほっぽりだして引継ぎもしていない。

今日だけはいいだろう。アイフォンの電源を落とす。

 

ライブは言わずもがなよかった。

ただ僕にとってはそこに至るまでの沖縄の空気感、

東京、仕事、家庭からある意味開放されたことのモラトリアム感、

それが思い出に残っているのだ。

 

そのときの天気、湿気、暑さ、汗、空気、ちょっぴりの緊張、期待、

それらがとてもyogeeだった。

 

そういえば新曲のPV、感慨深かった。こんな感じ。

www.youtube.com

 

ライブいきたい。