東京サラリー奮闘記

26歳広告系サラリーマンの日常と音楽コラムを徒然なるままに書いています。

古き良き日本の仕事の話

 

お疲れ様です。

 

イブイブの土曜日にイベントで仕事中です。

控室でブログ書いております。ダメ人間ですね。

 

最近古き良き日本の仕事の話を聞いたので記事にしました。

たまには仕事関係で感銘を受けた話を書いてみます。

 

某会社に勤める知り合い2人から聞いた話です。

 

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Aさんの話

 

上司(中堅社員)が何十人もの前で下請け会社(おじさん)を怒鳴り散らしたらしい。

なんでも下請け会社と知り合い会社の担当の連携がとれておらず、

大きな打合せに遅刻したらしく上司が激怒。

社会人としてうんたら、

(下請けの同行上司に対して)教育がなってないうんたら、

10分程度にわたって続いたようです。

 

知り合いが言いました。

 

「でもあの上司はやさしさがあるからいいんだよねー、結局後腐れしないし」

「それに仕事もできるし結局関係性はよくなるんだよねー」

 

Bさんの話

 

後輩が社員旅行に参加。

後輩の部屋が若手部屋ということで飲み会会場に。

夜も更けて宴もたけなわ。気分のいい上司陣に終わる気配はありません。

後輩はお先に銭湯へ、浴衣に着替えて戻ったところ部屋の前に待機した先輩が激怒。

 

「なんで先輩もみんな飲んでるのに風呂に行ったのか。はやくもとの服に着替えてもどってこい。」

「あんときは怒ったけど、あれ以来そいつの意識は変わったらしいわ(ご満悦)」

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みなさまどう思いましたか?

僕は本当に素晴らしい日本社会の話だなあと感心しました。

人と人とのつながり、悪いと思ったことは悪いとはっきり伝えて、

結束を高めていく、組織としての成長につながるんでしょう。

働き方、指導の仕方についてはいろいろと言われる世の中ですが、

やっぱり日本はこういう環境が一番だと感じました。

本当に素敵な話を続けざまに聞けてよかった、仕事をがんばろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大嘘です。

 

この話を聞いたとき僕は心底くだらないと思いました。

極論、スティーブジョブズのような世の中の革新を起こすような人ならまだしも、

いっぱしの社員が大勢の前で悪気のない人に怒鳴り散らすことの理解ができない。

 

また旅行中に自分の部屋が飲み会会場になってなぜ先に風呂にいってはいけないのか。

 

たいしたことのないベンチャー企業で勤めている僕からすると、

こんな考えがはびこっている会社がいまだにあることに驚きました。

しかもどっちもそこそこ大手。

 

仮にクライアント前でそういった行動をしたのであればまだ許せる。

ところが今回の話に出てくる対象は仕入れ先と後輩だ。

くだらなくないですか?しょうもなくないですか?

 

そして何より怖いのがそういった話を美徳と信じて疑わない知り合いの表情。

あなたたちはいつから会社に入信したんですか。くだらない。

そうやって謎の価値観、風習をわかったように話すことで、

社会人としての成熟につながっているように感じているのでしょう。

 

きっとこんなことが起きている会社は日常茶飯事なんでしょう。

自分の会社にも不満はあるけれどましに感じました。

なんだか無性に怒りを感じる出来事でした。

 

あの二人のきらきらした表情が忘れられない。

ああ、ほんとうにくだらない世の中。

直接違和感を伝えられない僕自身もくだらない。

 

 今年も終わりますね。

良いお年を。